どーも、トシヤです(^O^)/







閲覧数も増えるゴールデンウィークという大事な時期に、1つしか記事を上げられなかったという失態…





反省(ー ー;)







さて、前回完成したスライムトラップですが、地上との行き来にスライムチャンク探しをした時に掘った穴を使っているので、かなり面倒です。





というわけで今回は、スライムトラップへの入り口を地上に作っていきます(・ω・)ノ









まずは、待機場所の壁を掘って、







地上への階段を掘っていきます。







待機場所の位置が地図の白い印の真下で、地上の赤丸辺りのスペースに入り口を作りたいので、







こんな感じで西側に掘り進んで、途中で折り返すことにします。







地上にたどり着きました。





丁度いい位置ですね( ^ω^ )







次に、今掘った穴から少し離れて、道の近くに2×2の穴を掘ります。







そこから階段状に掘り下げて、







さっき登ってきた階段の途中と繋げます。





さて、この後どうするかというと、RS回路を使って秘密の入り口的なものを作っていこうと思います(・ω・)ノ







説明のためにフラットワールドで空中に地面を作りました。







まずは村で掘ったのと同じように、2×2の穴を掘ります。







穴から5マス空けて、土台を置きます。





つまり実際に作る場合は地面を6マス分掘り下げるということですね。







土台の上に、上向きに粘着ピストンを3つ設置します。





空いた1マスは、何も置かなくてもいいですし、適当にブロックで埋めても大丈夫です。









そしてその上に、スライムブロック、地面と同じブロックの順に積み重ねます。







ここから回路作りに入ります。





手前のスライムブロックの前に、レッドストーンと遅延3のリピーターを置きます。





リピーターの向きにご注意を(・ω・)ノ







そしてリピーターの横にブロックを置き、その向こうに黒曜石を2つ置きます。





あ、ここで黒曜石を使う理由を一応説明しておくと、







例えばこのように粘着ピストンとスライムブロックを並べて動力を送っても、ピストンは動きません。





これは、ピストンがブロックを11個までしか押し出せないため、スライムブロックにくっ付いた"地面という無限のブロックの塊"を押し出せなくなり、詰まってしまっているからです。







しかしここで、スライムブロックの下の地面を黒曜石に置き換えると通常通り動作するようになります。





これは、黒曜石が"スライムブロックにくっ付かない"という性質を持っているからです(・ω・)ノ







そしてもう1つ理由があって、例えばこのような回路を組んでいたとすると、







ピストンが動いた瞬間に横のブロックが押し出されて、回路が破壊されてしまいます。







しかしこれも、壁を黒曜石に替えてしまえば問題なく動作するというわけです。





さて、長くなりましたが、とにかくスライムブロックを使った回路では、黒曜石はほぼ必須と言っていいでしょう。







先ほど置いたブロックにも、1段目と同じようにレッドストーンと遅延3のリピーターを並べます。







次に後ろ側に1段上がり、黒曜石を2つ置きます。







そして、ブロックで土台を作り、レッドストーンをこのように並べます。





これで、回路自体は完成です。









レバーを付けて動作確認。





このように、ONにした時に地面の穴が塞がっていればOKです。







どのような動作をしているのかというと、







1.まず右手前のピストンが全体を持ち上げる







2.次に左手前のピストンが壁を走る動力を受け取り、作動







3.最後に、右奥のピストンが壁から動力を受け作動





という感じです。







もちろん、空いたマスにピストンをもう1つ置いて回路を繋げれば、もう1段持ち上げることができます。







次は、回路を隠して動力源を作ります。







手前に戻り、







ここに黒曜石を2つ置きます。







そして周りを黒曜石で囲みます。





要するに、動作中にスライムブロックに当たる壁は全部黒曜石にしましょうということです(・ω・)ノ







そして壁と地面を作れば、地下通路の出来上がりです。







そして地下から起動できるように、レッドストーンを回路に繋げるんですが、







途中にレッドストーントーチを挟んでください!ここが重要です。





さっき説明したように、この回路はOFFの状態の時に穴が空くため、通常時は動力を送ってONの状態にしておかなくてはいけないからです。







そしてレッドストーンがある壁の裏にボタンを付ければ、動かすことができます。





動力源はレバーでもいいんですが、ボタンにしておくと、1プッシュで穴が開いて閉じるとこまで動いてくれるので便利です。







↑こんな感じで動きます。
(画像をクリックするとGIF画像が開きます)







仕上げに、地上にもボタンを付けて、







その真下にレッドストーンがくるようにして回路を繋げれば、地上からも作動させられるようになります。







これで完成です(^O^)/





長々と説明してしまいましたが、回路自体はかなり単純ですね。









実際に村に作りました。





左のボタンを押すと、







地面が下がり、地下通路が現れます。







そして入り口の前には、スライムブロックを使ったスライム像を作りました。





思いの外スライムブロックの透明度が高く、イボイボした見た目になりましたが、全部羊毛で作るよりはいい見た目になったと思います^_^;





あ、ちなみに、スライムブロックは表面だけに使い、中には黄緑色の羊毛で作った立方体が入っています。







あとは、地下までレールを敷けば…







地上⇔スライムトラップの地下鉄の完成です。







(遠くから見たらいい感じです)





というわけで、mobオブジェも兼ねてスライムトラップへの入り口ができました。





長かったスライムトラップ作りもようやく終わり、次の内容に移れますね^_^;







また次回(^^)/~~~