どーも、トシヤです(^O^)/
今回は、自動ネザーゲートを実際に作っていきます。
その前に、今回使う回路の説明を前回の記事でやったので、もし見てない方は是非先にそちらをご覧下さい(^O^)/
↓
空中に説明用の土台を作りました。
地中に回路が伸びる場合はこの方が説明しやすいですね。
まずは、高さ6(地面に埋まってる分は除く)のゲートを作ります。
次に、ゲートの向こう側に壁を作って、1番上には発射装置を2つ並べます。
向かって左側の発射装置には火打ち石を、
右側には水バケツを入れておきます。
そして壁と天井を作ります。
これで下からは発射装置が見えなくなります。
そしてゲートの手前に感圧板を置き、
その真下から、地中に横方向にレッドストーンを伸ばしていきます。
レッドストーンが壁の外側まで届いたら、ハーフブロックの出番です。
フルブロックを使って信号を上に伝えようとすると、このように螺旋状にするしかありませんが、
ハーフブロックだと、このように交互に並べることで、省スペースで信号を送ることができます。
これを利用して上まで伸ばし、発射装置がある高さまで届いたら、ゲートの後ろ側に回路を作っていきます。
まずは、前回紹介したT-FF回路を作ります。
そして、火打ち石が入った発射装置の隣の羊毛に向かってレッドストーンを置き、羊毛の手前には反復装置を置きます。
この時点で、感圧板を踏むとゲートが着火されるようになっていればOKです。
次に、T-FF回路の隣に、これまた前回紹介したパルサー回路をかなりコンパクトにまとめたものを繋げます。
これでこの装置は完成です。
分かりやすく見せるとこんな感じで、
全体の遅延は数字で書いた通りです。
数字が無い所は設置したまま(遅延1)でいいです。
仕組みの説明をしておくと、
〈行き〉
1.感圧板を通過すると、T-FF回路がONになり、ゲートに着火。
2.T-FF回路がこの信号を保持し、感圧板から降りても信号はONのまま。
3.パルサー回路に信号が伝わっても反復装置のロックにより消火用の発射装置は作動せず。
〈帰り〉
1.ネザーから帰って来て、感圧板を通過する。
2.T-FF回路に再びONの信号が送られると、信号が反転してOFFに(この辺は自分でも何言ってるかわかりません…)
3.OFFの信号が伝わることでパルサー回路が一瞬信号を発し、発射装置から水が出てゲートが閉じる。
4.反転装置の遅延で一瞬遅れて伝わった信号により発射装置が再び作動し、水を回収。
と、こんな流れです。
しかし注意して欲しいのが、感圧板の上で立ち止まったりせず、そのまま通過しなければならないこと。
感圧板の上に立ち尽くしていると、連続でON/OFFが切り替わってゲートが開いたり閉じたりを繰り返してしまいます。
もう1つは、2枚の感圧板をこのように斜めに通ってしまうと、装置が2回作動してしまってゲートがすぐに閉じてしまうので、真っ直ぐ通過するようにして下さい。
と、ここまで記事を書いて気づいたんですが、
ここの感圧板は"トリップワイヤーフック"に置き換えても良さそうですね。
この場合、トリップワイヤーフックがくっ付いている壁の裏に信号が行くので、地中のレッドストーンは不要になります。
先程説明した"感圧板を斜めに踏む"というミスをすることは無くなるのでむしろこっちの方が使い勝手がいいですね( ̄▽ ̄)
最終的にトリップワイヤーフックに置き換えると、こんな風に動作します。
行き
帰り
(画像をタップするとGIF画像が開きます)
というわけで、実際に作ってみました。
入り口は、もちろんネザーゲートをイメージしたデザインになっています。
ドアを開けると、地下への階段が。
この辺りは相変わらず石レンガです^_^;
下はこんな感じ。
左のドアからゲートの裏側に行けて、
回路をチェックすることができます。
そして回路のスイッチにはトリップワイヤーフックを採用しました(・ω・)ノ
壁に穴が空いてしまいますが、3つ上に貼った写真のように角度によってはワイヤーが全く見えなくなるので、感圧板よりかは目立ちませんよね。
もちろん、ちゃんと作動します。
黒曜石もほぼ隠れているのでパッと見ネザーゲートには見えないのも良いですね( ^ω^ )
結果的にコンパクトにまとまりましたが、ここまでの形にするのにはかなりの時間を要しました;^_^A
しかしその甲斐もあってかなり便利なものに仕上がったので、是非作ってみて下さい(^O^)/
また次回(^^)/~~~